ビッグパーサーアルファドライバー
キャロウェイ		ドライバー
新品価格	表示ロフト角	バランス	フェイス角
78000円	9.5/10.5/11.5	D2S	+3°
ライ角	長さ（インチ）	フレックス	ヘッド体積
61.75°	45.75	Ｒ2/R/SR/S	460cc
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ビッグパーサーアルファドライバーの特徴と試打評価

テクノロジー

ビッグバーサーはベテランゴルファーにとっては懐かしいドライバーです、1990年代大型ヘッドで一世を風靡しました。約20年経ってビッグバーサー・アルファードライバーの登場です。
このクラブの特徴は何と言っても新発想グラビティーコアです、ヘッドの中心にソール部からクラウン部に届くほど長いウエイトを埋め込む構造になていてそのウエイトを差し替える事でバックスピンの量をコントロールできます。重いウエイトをソール側に持ってくればバックスピンが減り逆に設定すればバックスピンが増えるという塩梅です。
重心設定はそれだけでは有りません、ニューオプティフィット・ウエイティングによりヒールとトウ部分に有るウエイトを変えることが出来ます、ヒール側を重くすればドロー系、トウ側を重くすればフェード系の球が打ちやすくなります。
重心によって球筋はずいぶん変わりますが、上手く調整すれば自分にぴたりのクラブが出来るかも知れません。

ポイント

このクラブのヘッド容量は453ccとずいぶん中途半端です、可変ウエイトのせいで半端な大きさになったのかなどと余計な事を考えてしまいますが、ヘッドはブルー基調のきれいな色合いです。

重量調整で何種類かのクラブが出来てしまいますがバックスピンを減らしてフェード系のボールが出やすいように調整してみました、先ずグラビティーコアの重たい方をソール側に差し込みます、ヒールとトウのウエイトは初期設定を入れ替えてヒール側に1gトウ側に7gのウエイトを装着します。

実はロフト角もライ角も調整可能ですがそこは初期設定どおりで打つ事にしました、スペックはロフト角9度、ライ角57度です。
結果はスライス系の低いボールで満足のいくボールでは有りません、ロフトが立ちすぎとバックスピンが少ないのが原因と思いますが自分のスイングに合った調整をするには色々試してみる必要が有りそうです。
自分のスイングに合ったクラブを探している人は一度試してみてください。

Ｘ2ＨＯＴドライバー
キャロウェイ		ドライバー
新品価格	表示ロフト角	バランス	フェイス角
60000円	9.5/10.5	D1	-1°
ライ角	長さ（インチ）	フレックス	ヘッド体積
58.5°	45.5	R/SR/S	460cc
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Ｘ2ＨＯＴドライバーの特徴と試打評価

テクノロジー

X2HOTドライバーはもちろんXHOTドライバーの後継機種です、フェース反発性能とスイートスポットエリアを広げて初速アップと飛距離アップを実現しました。
フェースは前作のＸＨＯＴドライバーよりもディープフェース設計として中心よりも周りのフェース厚を薄くする事で反発係数を高めるとともにスイートスポットエリアの拡大に成功、従来のミスショットでの飛距離ロスをカバーします。
又ヘッドは投影面積をやや大きくし周辺部分に重量配分することで従来より高い慣性モーメントを実現、安定した弾道と飛距離を可能にしました。

調整機能としてはアジャスタブルホーゼルで自分に合った最適なロフト角に4段階の調整と最適な打ち出し方向にニュートラル（フラットライ）とドロー（アップライ）の調整が出来る構造です。この調整でニュートラルに設定するとボールのつかまりを抑え、ドローに調整するとボールを捉まえやすくなり自分のスイングスタイルの是正や促進に役立ちます。

試打感想

まずこのクラブは高級感を感じるツヤのあるブラックカラーが特徴的です。フェース面も黒で精悍な顔つきで何となく矢のようなボールの飛びを連想させます。ただし、キズや塗装の剥離などはとても目立ってしまうのでヘッドカバーは常に装着しておく必要がありますね。

ヘッドは460ccの大型ヘッド、クラブの長さ45.5インチは前作と変わりません。シャフトフレックスはS、SR、Rですが今回はSRロフト角10.5度で打ってみました。このクラブにはアジャスタブルホーゼルが付いていてロフト角とライ角を変えることが出来ますが最初は調整なしのままで打ってみました。

最初イメージした通り中弾道の鋭い出足のボールが打てました。打感は重めでしっかりとインパクトした感触を感じます。重量が軽めの設計なのでヘッドの返りは早いです。ヘッドスピードが43m/s以上と早く擦れた球が出てしまうプレーヤーにはこういった軽いクラブはベストマッチするでしょう。今度はロフトはそのままでライ角をアップにして挑戦。これでドロー系のボールが打ちやすくなるはずです、実際のボールは中弾道のストレートに近い軽いドローがかった球筋でした。調整でロフト角は12.5度まで変えることが出来ます。これだと高弾道の強い球が打て打ち上げのホールや池超えなどでも安心して打てる気がします。ティーショットでの振り遅れが気になる方は軽量設計のＸ2ＨＯＴドライバーをおすすめします

ＸＨＯＴドライバー
キャロウェイ		ドライバー
新品価格	表示ロフト角	バランス	フェイス角
78000円	9.5/10.5	D1	±0°
ライ角	長さ（インチ）	フレックス	ヘッド体積
57.0°	45.5	R/SR/S	460cc
ＸＨＯＴドライバーを最も高く売る方法 ゴルフクラブを売るつもりなら、ゴルフショップで下取りに出すよりも ネット専門のゴルフクラブ買取店が断然高く買取してくれますよ！ 誰でも３０秒でクラブの買取・査定金額の確認が出来る方法をご紹介します！   ３０秒でゴルフクラブの買取価格を調べる方法

ＸＨＯＴドライバーの特徴と試打評価

テクノロジー

キャロウェイゴルフから再びXを冠する名器が登場しました。その名はX HOTドライバー、全てのゴルファーに打ちやすさと圧倒的な飛びをもたらします。
キャロウェイ独自のスピードフレームフェーステクノロジー搭載でオフセンターヒット時でも安定したボール初速を提供、飛距離のロスを防ぎます。又キャロウェイとしては過去最も薄い鋳造技術で大型ヘッドには難しいつかまりのよさを実現、ドローボールの打ちやすい設計に仕上げました。
シャフトには三菱レイヨン社との共同開発品X HOT専用オリジナルシャフトを搭載、先端部ニッケル・チタンファイバーの働きでスムーズな先のしなり戻りを実現、インパクト時の挙動も安定しておりボールをしっかり捕まえます。

調整機能としてはオプティフィットテクノロジーを搭載、ホゼルの調整だけでスライス、ストレート、フックとフェースアングルの選択が可能です。

ポイント

キャロウェイから久々のXが登場しました、スプーンだと300ヤードは飛ぶというシリーズのドライバーです、どこまで飛ぶのか楽しみに試打して見ました。容貌は黒の大容量ヘッドで460cc有りますが全体がまとまった感じでそれほど大きくは感じません、シャフトはX HOT SW55W 三菱レイヨン社とのコラボ開発で先端がニッケルチタンファイバーでヘッドの走りが向上しているそうです。クラブの長さは45.5インチと適度な長さでロフト角10.5度フレックスSRで打ってみました。飛距離はゼクシオ7よりも少し劣る、、、シャフトが少し柔らかいのかな？キックポイントが先調子なのでヘッドスピードは上がっているのでもう少し飛距離が出てもいいと思うんだが・・・。でも球の方向性、安定性は間違いなくＸＨＯＴドライバーに軍配があがります。少しカット気味に振っても球の曲がり幅が凄く少ない。コース幅の狭いティーショットにはもってこいのドライバーです。

このクラブはへースの向きを3種類に変えることが出来ます、せっかくなのでストレート、スライス、フックにフェースを変えて順番に打ってみました。ストレートフェースでは素直な球筋が中弾道で飛んでゆきます、スライスフェースでは当然ですがスライスばかり出ました、フックフェースでは捉まりを感じて強いストレート系のボールが打てました。どうもスライスで悩んでいる方がフックフェースで打てば結果が良い様な気がします。