MPクラフトT1ドライバー
ミズノ		ドライバー
新品価格	表示ロフト角	バランス	フェイス角
84000円	8.5/9.5/10.5	D1/D2	+2.25°
ライ角	長さ（インチ）	フレックス	ヘッド体積
58°	45	S	460cc

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MPクラフトT1ドライバーの特徴

テクノロジー・歴史

MPクラフトT1はミズノのクラフトシリーズS1、 T1、 R1の中の一つでMPシリーズより続くMPクラフトシリーズのよさを踏襲したパワーフェードを打ちやすい設定のドライバーです。

ヘッドは甲高で叩いても引っかかりにくく吹きあがりを抑えた強弾道のパワーフェード設計、大手メーカーの製法としては珍しい鍛造チタン溶接製法を採用していて抜群の製造精度を誇ります。
フェースにはβ系チタン合金よりもさらに軽い鍛流チタン(Ti-4.5al-2Mo-1.6V)鍛造を取り入れフェース中央部を肉厚構造にしてソリッドでダイレクトなフィーリングを与えてくれます。

シャフトはQUAD7/QUAD6 の両バットスタンダードカーボンシャフトを搭載、OUAD7は先端のしなりをQUAD6は癖のないしなやかさと弾きを与えてくれます。

又工場出荷時オプションながら通常ライ角58度を59.5度/56.5度に指定することが出来自分のプレースタイルに合わせたライ角調整が可能です。

ポイント

ミズノのMPクラフトT1、このドライバーは上級者向けMPクラフトの中でも特に難しいクラブと評判で初挑戦で上手く打てるかどうか心配になります。
ヘッドは460ccと大型でいいのですが、甲高でややオープンと難しそうな顔つきをしています。ヘッドはツヤがきれいな黒色で難しさを増長しますがシャフトは緑基調の美しい色合いでした。このシャフトの色合いでやっと落ち着いた気がします、クラブ長は45インチロフト角は10.5度シャフトフレックスはSです（と言うかSしか無い）。

フレックスSで打った経験が余りなくてまたまた落ち込んでしまいましたが、打つ球打つ球思うように上がってくれません。このクラブの持ち球はパワーフェードと言う事でしたが、フェードと言うよりもスライスボールが多く出ます。オリジナルシャフトはフレックスＳだったのですが、印象としては【柔らかい！】。少しヘッドを走らせようと早く振ると返りが悪い気がします。普段ＳＲやＲを使っている人でもこのシャフトならＳでも違和感がそこまで無いかも。ミズノのクラブはＪＰＸ　Ｅ3ドライバーやＭＰ630ドライバーも含め、柔らかめの打感と高級感ある打音が好きですね。アメリカ系のメーカーのクラブは固い！ま～好みの問題ですけどね。