ゴルフクラブを買取の目的で査定に出した場合、0円査定になってしまうクラブもあります。
どんなクラブの状態だと0円査定になってしまうのか詳しくご紹介いたします。
ゴルフクラブの買取価格、査定金額にはそのクラブに応じて相場金額が存在します。
買取相場金額とは一般に中古のクラブ販売価格に応じて決まってきますので人気の度合いや最新モデルか古いモデルによって大きく異なります。
査定金額が0円になってしまうゴルフクラブの特徴は、再販予定の中古市場において値段が安くても売れないクラブやキレイな状態であってもモデルが古くなり売れ残る可能性が高くなってしまったクラブです。
その他にも0円査定になってしまう可能性が高いのが、極端なカスタムやチューニングを施されたクラブです。純正シャフトを切って自分だけに合う長さにしたクラブやロフト、フェース角などを変更しているクラブです。
これらのカスタム内容は使う人の好みやスイングのクセなどに合わせてチューニングされたものなので、多くのゴルファーには逆に使いづらいクラブになってしまいます。
そのため中古クラブ販売店やネットオークションなどでも高値が付くことはほとんど無く、むしろ安くても売れ残ってしまうことが多々あります。そのためこのようなカスタムを施されたオリジナルクラブは買取店に査定に出しても0円の査定になることが多いようです。
クラブヘッドに目立つ傷や凹みがあったりシャフトにヒビや折れがあるクラブも0円査定になる場合があります。テーラーメイドのR11やナイキのVRストレートフィットツアードライバーのようにヘッドとシャフトが外せる構造のクラブではシャフトが折れてしまっても、ヘッドのみで買取を依頼することは出来ますが、通常のクラブでシャフトに問題があるものはほぼ査定金額は付かないと思っていいでしょう。アドレスで構えたときに目に入るクラウン部のへこみや傷も大きな原点になりますので、クラブ使用時や運搬時には特に注意が必要です。
通常は0円になってしまうようなクラブでも、ゴルフエースのように
「キレイなクラブなら買取金額1000円保証」などキャンペーンを行っている店もありますので是非利用してみましょう。