スリクソンZ-TXドライバー | |||
ダンロップ | ドライバー | ||
新品価格 | 表示ロフト角 | バランス | フェイス角 |
---|---|---|---|
71000円 | 8.5/9.5/10.5 | D2S | -0.75° |
ライ角 | 長さ(インチ) | フレックス | ヘッド体積 |
59.5° | 45.25 | R/SR/S/X | 460cc |
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スリクソンZ-TXドライバーの特徴
テクノロジー
プロ仕様や上級者向けの印象が強いスリクソンの中で、比較的初心者でも使いやすく設計されたドライバーが【スリクソンZ-TXドライバー】です。
ヘッドの開発にはツアープロの意見がふんだんに取り入れられ、新しい構造の【新肉厚構造フェース】によりスイートスポットが前モデルよりも5%拡大している。
またシャフトの設計も見直され、長さは前モデルよりも0.25インチほど長く、素材は高密度カーボン層に変更されている。これにより同じヘッドスピードで振りぬいても飛距離は大幅に伸び、
方向性、安定感も増すことに成功しています。
ヘッドには2箇所に調整式ウェイトが装備されておりスイングに合わせた細かなセッティングを可能にしています。フェース角が-0.75度に設定されたこととヘッドが大きめの460ccに変更になったことにより球筋はフェードが強く現れる印象があります。そのためゴルフ初心者の方やスライサーが選んでしまうと痛い目をみるドライバーです。
ポイント
スリクソンZ-TXドライバーは見た目以上に優しいドライバーでした。
個人的にはゼクシオドライバーに似た懐の広さを感じることが出来ます。
460ccのヘッドは前モデルよりも投影面積が6%向上させたとのことですが、実際にアドレスで構えてみると体積以上に大きく見え安心感があります。
ヘッドは反発面の広さもあり多少上目や下目にボールが当たっても飛距離が大きく落ちることは無いのでドライバーの調子の浮き沈みが激しいゴルファーにも安定して楽しむことが出来ると思います。ただし、純正シャフトは460ccのヘッドに少し負け気味の印象も感じたのでヘッドスピードが早い(45m/s以上)の方はシャフトのしなりが大きくなって安定性は落ちると思います。
個人的にはFUBUKIのK60など「剛性が高くタイミングの取りやすいシャフト」にリシャフトしてと使ったら面白いと思います。
シャフトは45.25インチとセミ長尺になっているので「ここ一発の飛距離」は望めないが、振りぬきの良さは抜群でした。ヘッドサイズが違う2種類が発売されていましたが、460ccの大きいヘッドはゴルフを楽しむドライバー、420ccの小さいヘッドはアスリート系ゴルファーに向いていると思います。420cc、ロフト角9.5°も試打してみましたが、他メーカーの9.5度よりも打ち出し角は低かったです。低い、力強い弾道で攻めのゴルフをしている方は小さいヘッドのスリクソンZ-TXドライバーがオススメです。