インプレスXドライバー | |||
ヤマハ | ドライバー | ||
新品価格 | 表示ロフト角 | バランス | フェイス角 |
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79000円 | 10.0 | D1 | +0.5° |
ライ角 | 長さ(インチ) | フレックス | ヘッド体積 |
59.25° | 45.5 | R/SR/S | 460cc |
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インプレスXドライバーの特徴
テクノロジー
ヤマハのインプレスXドライバーは比較的楽に飛距離を出せるドライバーとして人気です。
現在インプレスXは11代目のインプレスXリミックスドライバーが非常に好調な売れ行きになっています。人気の秘密は自分のスイングに合わせてライ角やウェイトバランスの調整ができるようになったことがです。ソール部には2箇所の調整用ウェイトが設置されておりそれぞれの重量を変えることで重心位置を変えることが出来ます。
ヒール部とトゥ部にあるウェイトをかえることで最大8mmも重心位置が変えられる設計なんです。これだけ重心位置の変化ができるとスイング時のヘッドの返りも大きく変化しますのでご自分の持ち球にあわせてフェードの設定やスライスの設定など楽しむことができますね。
インプレスXリミックスではヘッドとシャフトが単体で購入できるようになり、自分のヘッドスピードに合わせたシャフトを選択できるようになりました。
インプレスXドライバーが初心者ゴルファーからアスリート系ゴルフを楽しむ上級者まで幅広い層が自分好みの調整を楽しみながら長く使えるドライバーだと思います。
ポイント
インプレスXリミックスはライ角や重心位置の調整などゴルファーのレベルを問わず自分好みのセッティングを追及できるドライバーとして人気ですね。ゴルフ場や練習場でも本当に使っている人を多く見かけます。
試打ではウェイトを極端に変化させて打ってみましたが、球筋にそこまでの変化は見られませんでした。むしろライ角を調整したほうが低スピンで強い弾道や高めで安定感のある球筋など変化を楽しめました。純正シャフトの印象は「少し柔らかい・・かな」。ヘッドスピードが平均43m/s位ある私が使ってもシャフトのしなりによって打ち出しが乱れるときがありました。
パワー系ヒッターの方は間違いなくカスタムシャフトを選びましょう。
前も出るに比べてロフト角が小さくなったのが口コミなどでは賛否両論の評価になっていますが、スピン量が少なく伸びる球が出やすくなったので個人的にはこのセッティングのほうが好みですね。
打音は硬めの高め。ドライバーを買取にだして買い替えを考えているならエースドライバーとしてインプレスXドライバーリミックスを選択肢にいれるのをおすすめします。