GelongD CT-214ドライバー | |||
フォーティーン | ドライバー | ||
新品価格 | 表示ロフト角 | バランス | フェイス角 |
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58000円 | 9.0/10.5 | D1/D2/D3 | -1.75° |
ライ角 | 長さ(インチ) | フレックス | ヘッド体積 |
59.0° | 47.75 | R45/R/SR/S | 450cc |
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GelongD CT-214ドライバーの特徴
テクノロジー
フォーティーンの人気ぶっ飛び系ドライバーといえば、ST-212やCT-112などが有名です。その飛距離へのテクノロジーを継承しつつ新たなスペックで新飛ばし系ドライバーの名を欲しいがままにしているのがゲロングD CT-214ドライバーです。フォーティーンお得意の【競技ルールギリギリのスペック】を施した飛びにこだわる方向けのハイスペックモデルです。ヘッド容積は450ccと他のモデルよりも小さくしたのは、47.75インチというずば抜けた長尺シャフトを思う存分生かしてヘッドスピードとインパクトパワーを上げるためです。ヘッドには4ピース複合チタン素材構造を取り入れて、これまた競技ルールギリギリの高反発を実現!あたかも身長が高く、パワーヒッター向けに作られたドライバーと勘違いされますが、ゲロングD CT-214ドライバーはシャフトのしなりを十分に生かして飛ばす設計なので、パワーが無い、ヘッドスピードが40m/s前後のゴルファーでも十分に飛距離を味わえるドライバーです。
ポイント
フォーティーンのGelongD CT-214ドライバーを打ってみました。前回のCT-112に比べてヘッド容積が10cc小さくなったそうですが構えた感じではほとんど差が無いように思いました。
容積よりもヘッドの形状がヒアバックからシャロー系になったことによるイメージの違いを強く感じます。振りぬきやすいツラ構えになっています。シャフトよりもヘッドフェイス面が前に出ているデザインも思ったより違和感なく、ボールも掴まりすぎることは全くなかったですよ。
それよりも初めて振る人にとっては47.75インチという長さのほうが違和感が出るかもしれません。いつもよりもボール位置、ティーの高さ、スタンスの広さを変えないと真芯でボールを捕らえることが出来ず、鈍い打感とドロップぎみなボールしか出なくなります。
シャフトのフレックスはやわらかめで打感もソフト、ゆったり大きいスイングをしてみたらグングン伸びる力強い球を打つことが出来ました。ゴルフの楽しみはドライバーの飛距離だよ!という自称飛ばし屋さんには一度は試して欲しいドライバーです。