Ｖ－ＩＱの特徴

テクノロジー

Ｖ－ＩＱはスライスに悩む多くのゴルファーの為に開発されたドライバー。
ゴルファーの感性に安心感を与えてくれる感性工学を取り入れたデザインを採用している。

「ターゲットアイ」と呼ばれるクラウンの模様は、アドレス時に「当たる予感」を感じさせる
ヘッドの大きさが実際よりも一回り以上大きく見える効果があります

また、V-IQは打球音にも強いこだわりを込めて開発されており、
ヘッドに独自技術の「スーパーターボラバー」が採用されています。
これによりボールを打つ瞬間に発生するヘッドの余分な振動を抑え、気持のいい打音を
生み出しています。

購入時シャフトの選択には注意も必要！V-IQのシャフトには「Ｒ2」、「Ｒ」、「ＳＲ」、「Ｓ」と４種類の異なる硬さのシャフトが用意されているのですが、「Ｒ」と「ＳＲ」など一段階のスペック差がとても大きく、重さやトルクの差も他のドライバーよりも大きな設定になっています。

長尺ぎみのシャフトですが、振り遅れ感はほとんどないので通常の選択シャフトよりもワンランク上のフレックスを選択しても問題ないドライバーです。

ポイント

V-IQドライバーはとにかく「球の捕まりがいい」ドライバーです。
初心者ゴルファーや縦振りに近いスイングの方々に共通する悩みの「スライス球」。
この悩みの対策にはこれ以上のドライバーはなかなか無いと思います。
また、純正シャフトも良く考えられていて、シャフトの長さは長尺に分類される長さだが、けっして振りずらい印象はなく、むしろトルクが少なめな設計なのでインパクトの瞬間にもフェイスが開きずらくなっており、ヘッドとの相乗効果でさらにスライス球が出にくくなっている。

このV-IQドライバーを使って掴まる球が打てるようになってきたら、早めに中上級者向けのドライバーに買い換えることをオススメします。

掴まる球が打てるようになってくると、V-IQではまっすぐの球ではなく、ドローボールしか打てなくなってしまいます。スライスは出なくなった、少なくなった方は卒業の時期と考えて間違いないです。

中古市場でV-IQは、初心者やヘッドスピードの遅いゴルファーにとても人気の高いドライバーとなっております。「そろそろV-IQは卒業かな～」とお考えなら高く売って新しいドライバー購入資金にしましょう