ツアーステージXドライブGRブラックドライバー | |||
ブリヂストン | ドライバー | ||
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新品価格 | 表示ロフト角 | バランス | フェイス角 |
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86000円 | 9.5/10.5 | D1 | +1° |
ライ角 | 長さ(インチ) | フレックス | ヘッド体積 |
62.5° | 45.0 | S | 460cc |
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XドライブGRブラックドライバーの特徴
テクノロジー
このクラブはブリジストンXドライブのラインナップに入りますが2008年初回生産品のみ販売の限定品です。同時に発売されたX-BLADE GR ブラッド アイアンセットと共に球の上がり易さを特徴としたクラブでヘッドスピード43m/s位のプロモデルクラブを使いたいゴルファーの為に高弾道ショットが打てる様設計したクラブです。
Ti811軽比重チタン合金をボディに使い軽くすることで余った重量をソール後方に配し重心を深くして球の上がり易いクラブに仕上げました、又重量配分最適化で慣性モーメントを多くしてミスヒット時の方向性の安定化に役立てています。
ヘッドは460㏄の大容量ですが黒イオンプレーティング処理を施しており、名前の通り黒く精悍な面構えをしています、シャフトはグラファイトデザイン社とのコラボ品で、球のつかまりを重視して飛距離追求のTOUR AD B08-02、安定した弾道を追及したB08-05と2種類のシャフトが用意されています。通常販売モデルのX-driveGRドライバーとは型番は同じでもスペックや対象プレーヤーなどが全く違うアスリート向け専用ドライバーです。
ポイント
Xドライブ GRのブラックバージョンです、460㏄の大型ヘッドに黒イオンプレーティングを施していてXドライブ445を彷彿させます。
このクラブは初回生産品限定と言うことでクラブスペックも余りバリエーションが有りません、ヘッド体積460㏄、クラブ長45インチは良いのですが、ロフト角は9.5度、フレックスはSのみで、ヘッドスピード43m/s程度のアスリートゴルファーをターゲットにしたクラブのようです。
この辺りのヘッドスピードが有るとさらに上の上級者やプロのスイングに憧れるのかもしれません、外観はプロモデルそのままで低重心でボールが上がり易くした設計になっていて、プロモデルのクラブを使っている満足感が得られます。
実際のボールは中弾道でどちらかと言えばストレートに近い球筋でした、ややフック目のフェースに助けられてスライスが抑えられた格好です。やはり中級以上のアスリート系ゴルファーにお似合いのクラブですね。